高麗時代前期10世紀〜11世紀頃の白磁茶碗です。箱等の付属品はありません。大きさは、口経:約12.2〜12.6cm、高さ:約4.8cm程ご覧いただけます様に口縁からニュー(ひび)が2本、見込みにも降り物、高台内に窯傷、経年なりの擦れ等傷みはあります。ヒビの直し以外、共直し等の修理のありません。以前は幻とまで言われた高麗時代の白磁で韓国ソウルの古美術店でも本当に稀にしか見る事か出来ず大切そうに金庫から出してきて見せられたり(韓国のお店でも本当に良い物は金庫の中とかバンダチやトンケと言った家具の中からおもむろに出してきます。)と価格も小さな物でも数百万円と非常に高価でしたがここ25年位前から近年の発掘等で割と見かけるようになり随分と価格も下がりました。この手の茶碗はもう少し酸化焼成がかった色合いの物が多いのですがこちらはやや還元焼成気味で良く焼けており白く青みがかった大変綺麗な肌です。高台もこの時代の茶碗の特徴的な形式です。お好き方宜しくお願い致します。#アンティーク#李朝工芸#スプーン#ヴィンテージ #レトロ#雑貨#古道具#李朝骨董#韓国骨董#韓国アンティーク#韓国ソウル#Antique