朝鮮王朝時代後期の白磁、見立て盃です。箱等の付属品はありません。高台がやや高く元来は祭器として作られた物かと思いますが発色も良く、所謂色々と種類のある揃い物の明器と違いい大きさもあり手取りも程良いものです。主観ですが杯としても気持ち良く使用可能かと思います。大きさは、口径:約8cm程.高さ:約5cm程 重量:約120g程素人採寸、計量ですので誤差があります。凡その目安とお考えください。状態は、口縁、高台付近等に窯傷(ニュウ他)があります。(写真参照ください)窯疵から僅かに伸びたニュウ(ヒビ)かも知れない疵がありますがご承知置き下さい。その他経年なりに擦り傷、アタリ疵等の傷み、降り物、釉薬の抜け、御使用には差し支え無い範囲での多少のガタつき、汚れなどがありますが比較的良い状態かと思います。 他にも李朝木工品など色々と出品させて頂いております。宜しかったらご覧下さい。お好きな方宜しくお願い致します。