螺鈿作家の第一人者・「甲斐泰造」氏の袋帯です。垂先に金銀箔や螺鈿で棗や葡萄模様が柄付けされています。 オパールの輝きのような、神秘的な色彩を宿した素材「螺鈿」。 自然の宝石とも呼べるその螺鈿を用いて創作された、味わい深い袋帯。 螺鈿（らでん）は、主に漆器や帯などの伝統工芸に用いられる装飾技法のひとつで、貝殻の内側、虹色光沢を持った真珠層の部分を切り出した板状の素材を、漆地や木地の彫刻された表面にはめ込む手法です。複雑な表情をみせる螺鈿箔が彩りをそえて… 個性を感じさせる創作品。一流の織匠ならではの厳選されたこちらの袋帯、大変お勧めの一品となっております。◉寸法幅　 約31cm長さ　約432cm◉素材 : 正絹◉状態微かですが帯裏に小さな点アクが2点あります。(画像あり)目立ったシミ汚れ等なく、使用感の少ない美しいお品物でございます。 仕立て上がっておりますので、すぐにお召し頂けます。 番号【5RK1202】#着物 #きもの #訪問着 #付け下げ #振袖 #小紋