井元商店は明治30年代〜40年代頃に、森村組（現ノリタケ）のライバルとして、多くの逸品を輩出してきました。このお品もエッグシェルに、美しく羽ばたく手描きの鳥と、豪華な金盛、ジュール装飾がされた、たいへん古い作品です。実家にあったもので、買ったお店の話では、明治後期から大正初期に英国、米国などに輸出されたオールドニッポンのお品であるとのことです。ソーサーの裏には井元商店の銘がある、たいへん貴重なお品でございます。大きさはカップが径約9.8cm、高さ約5cm。ソーサーは径約14cmです。素人採寸のため多少の誤差はご容赦ください。カップに３箇所、ソーサーに１箇所ジュールが落ちており、カップの持ち手の金彩がスレています（写真９枚目）。また、経年の汚れや、焼成時からの黒点、ペイント飛びなどございます（写真10枚目）。以上の痛みがございますが、約100年以上前の古いアンティーク品としては、ひび、欠けも無く、たいへん良い状態のお品です。写真でよくご確認いただき、購入を決定していただきますようお願いいたします。素人保管のアンティーク品であることをご理解いただき、ご購入後の返品やクレームなどはお断りいたします。が気になる方や完璧を求められる方は、ご購入をお控えください。•ブランド名がないので、オールドノリタケで出品しています オールドアンティークヴィンテージビンテージC&Sエッグシェルオールドジャパンジャポニズムジャポネズリジュエルビジュー