昔の上?上上? 火箸風鈴 第五十一代明珍宗之作 姫路特産 【先々代の作品です】 卸売

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風を受けるための短冊に傷や折れ目がありますので、「やや傷や汚れあり」といたしましたしかし、鉄製の各パーツは、数十年(およそ五十年ほどだと予想しています)の年代を経ているはずなのですが非常に綺麗です。よく見てもくすみは僅かしか見えず、かなり綺麗な状態です先代の五十二代の作品ラインナップと比較したところ、私が過去に出品した二つの風鈴よりも格上のようです。使っている鋼材の質がより上質なようです。なお、今の明珍火箸のホームページは第五十三代襲名に伴って内容が更新されていて、上記の情報は古いホームページからかつて得た情報です。上なのか、上上なのか、特なのか、特上なのかは断言できませんが、それなりの品なのだろうと思います今から見て先々代の明珍宗之氏による作品で、非常に入手しにくい価値のある一品だと思います。ほんの一部分ですが、ごくわずかに色が微妙に変化しているのかな、という部分があり、逆にそれが味になっていると思います箱も非常に綺麗です。将来、価値が上がりそうですので、アンティーク品にご理解があって大切に保管して下さる方に是非ご購入いただきたいです四本の火箸風鈴の音程がそれぞれ微妙に異なっており、音自体が非常に軽やかで美しいことと相まって、不思議な雰囲気を醸し出します夏真っ盛りの今、いかがでしょうか梱包材はリサイクル資材を使用しますので、ご承知おき下さい。宅急便60サイズ(送料750円)での発送となります。【追記】本品の箱の蓋の裏に「開店四十周年記念 山一證券(株)姫路支店」というハンコが押されています。当時の優良顧客に対する記念品として、姫路の特産品の中から選ばれた恥ずかしくない一品だったと思われます。いまはなき山一證券が偲ばれ、栄枯盛衰の無情を感じます。1956年の4月2日に姫路営業所が姫路支店に昇格しています。昇格時から数えて40年だと1996年になります。山一證券の自主廃業は1997年ですので、銀行・証券業界の不祥事が連続する真っ最中の1996年に高価な記念品を配るというのは違和感があります更に明珍火箸風鈴の誕生は、五十二代明珍宗理氏が1992年に五十二代を襲名する遥か前の1965年の事でした。1996年の記念品ではない事は明らかです以上から、営業所開設から四十年の記念品だったと断定できます

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