SEIKOスピードタイマー6139自動巻クロノグラフです。【OH済ですから安心してお使いいただけます。】世界初の自動巻きクロノグラフである6139の諏訪1975年製です。形式：6139-7100　6139B機能：自動巻（手巻き無し）、クロノグラフ、デイデイト（英、ローマ数字）　センター針はクロノ秒針であり、通常の永久秒針はありません　6時位置のサブダイヤルは30分積算計ですサイズ：40×42mm（竜頭含まず）文字盤：紺色、ベゼルはタキメーターケース：六角SS、SRBバンド：純正SSバンド、SEIKO刻印、腕回り18cm予備コマ無し【コンディション】ムーブメント：6139B　OH済、歩度±15程度に調整（平置き）外装：珍しい六角ケースで使用による小傷は有りますが、大きな傷はありません。ガラス：プラ風防で8時位置に傷取りの研磨痕がありますが、視認性に影響する傷はありません。文字盤：紺色のソリッド塗装はきれいですが、インデックスの夜光は劣化しており、一部欠落があります。針：時針、分針ともに中央の夜光が落ちかけています。クロノ針は塗装のエッジに少し劣化がありますが、時代としてはきれいだと言えます。バンド：ケースと揃いの純正バンドですが、若干の伸びがあります。腕回り18cmで予備コマありません。機能：このムーブメントは竜頭を押し込んでカレンダーの調整を行います。軽く押し込むと日付が1つ進み、更に奥に押し込むと曜日が1つ進みます。曜日を合わせてから、日付を合わせていく手順で調整します。竜頭を引いて時刻合わせを行います。午後10時から午前3時まではカレンダーの歯車が噛んでいるので、早送り調整はしないでください。故障の原因になります。クロノは2時位置のボタンがスタート/ストップで4時位置のボタンがリセットです。機械式なのでリセットは押し込む力で針を回すため、少し硬く感じられますが正常です。戻りが途中で止まっても、もう一度押せば戻ります。ゼンマイの手巻きが付いていないので、振って自動巻きによって巻き上げます。毎日着けていれば問題ありませんが、ゼンマイの稼働時間は36時間程度でお考え下さい。製造から50年経ったアンティークです。防水は期待できませんので注意してお使いください。