数年前にアンティークショップ様から購入後、ディスプレイして大切に飾っておりました。全体的にガラスや真鍮部分に擦れやよごれ・変色・黒ずみ・小キズ等があります。中のクッションに色褪せ・くすみ・ほこりの付着等が見られますが、目立ったよごれや切れている部分は見当たりません。比較的、状態の良いお品かと思います。上面ガラスの右前隅部分に線状のきずのようなものがありますが、裏面には響いておりません。画像⑤で確認をお願い致します。1800年代中期〜1900年初期に製造されたフランス製の立て脚ジュエリーボックスです。厚い面取りガラスで覆われており、リーフをモチーフとした脚やガラスを縁取る真鍮性の繊細な装飾が素晴らしい宝石箱です。中の底面はグリーンのシルク張りのクッションになっています。100年以上も前の古いお品にしては美しい状態を保っており、フランスでは最近なかなか出会えなくなってきている貴重なジュエリーボックスと伺っております。このタイプのガラスジュエリーボックスで欠けのない状態のものは希少のようです。光沢のある美しいグリーンのクッションのお色が厚いガラスに反射して、ガラスにほんのりお色が付いているように見えて綺麗です。開閉式の上蓋はスムーズに動き完全にカチッと閉まります古い時代の雰囲気の魅力に満ちた素敵なお品です。宝石入れとしてコレクションとして。。。お探しの方がいらしたら、この機会にいかがでしょうか。宝物として大切にずっと受け継いでいただける宝石箱かと思います。　◉ サイズ(上面ガラス枠) 約W6.5 × D6.5 × H7.3cm 素人計測につき誤差はお許し下さいジュエリーボックスひとつの価格になります。宝石などはお譲りするものに含みません。実際のお色味と多少異なる場合がございます。画像①②が近いお色かと思います。記載しきれないきずや僅かな見落としなどのある場合がございます。お写真をご確認され、ご検討をお願い致しますアンティークのお品のキズやよごれなどを味わいとしてご理解いただける方とご縁がありましたら幸いです。緩衝材で丁寧にお包みし、再利用の段ボールに入れてらくらくメルカリ便で発送させていただきます。