カテゴリ本、雑誌古書、古文書和書状態傷や汚れあり（詳細）














【 題名 】「 印譜　篆刻家 高芙蓉・細川林谷・益田勤斎・岩瀬京山・浜村蔵六など 」　新津儀右衛門旧蔵 印材 文房具 中国美術 古文書

【 説明 】甲斐の新津儀右衛門家に所蔵されていた印など、様々な印影を収集した印譜と見られます。細川林谷の名は六箇所に見られますが、一紙の中のいくつかまでが林谷のものか不明瞭なものもあり、正確な顆数は不明です。印刷ではありません。

■　細川林谷　1782－1842　江戸時代後期の篆刻家。天明2年生まれ。阿部良山にまなぶ。田能村竹田,頼山陽らにも刻印を請われた。詩や書画にすぐれ,このんで竹の墨絵をえがいた。天保13年6月19日死去。61歳。讃岐(香川県)出身。本姓は広瀬。名は君潔。字は痩仙。通称は俊平。別号に林道人,有竹など。著作に「詩鈔印譜」など。出典：デジタル版 日本人名大辞典+Plus

【 寸法 】縦 ２０．７ｃｍ　横 １４．２ｃｍ　内容 ４３丁＋亮斎蔵印 ２２丁（印の捺した紙が裂けているものなどあり、丁数は少なめに数えましたが凡そのものです）

【 状態 】全体に経年の汚れ・傷み・破れなどあります。オークションに入札される方は、下記の注意事項を確認してください。
１．古文書（骨董品）という性質上、商品の状態は経年の汚れや傷みのある場合が普通です。これら一つ一つの汚れや傷みを全て点検して、その状態を説明することは能なため、多くの画像を掲載することで説明を補っています。画像にてよく状態を確認していただき、古文書・骨董品等に理解のある方のみ入札をお願いします。また、状態について不明な点があれば、質問欄より問い合わせてください。
２．掲載画像は明暗・色温度などを現物に近くなるように調整していますが、その技術が未熟なことや、閲覧者の機器の設定等によって明暗・色合が異なって見えることがあります。あまり色合や明暗に左右される品物ではありませんが、なにか分らないことがあれば、質問攬より問い合わせてください。
３．記載寸法は手測りのため多少の誤差があります。
４．このほか、商品について不明な点があれば、入札前に問い合わせてください。