旧エニックスの誇る伝説的漫画雑誌ギャグ王の、最終号の出品です創刊当初は好調だったギャグ王は、徐々に人気と部数が低迷していきました編集部もこのままではまずいと、なんとかしようと思ったのでしょう。人気作家だった金田一蓮十郎のアストロベリーなど、新連載攻勢に打って出たのです。しかしそれでも読者は増えなかったようですギャグ王の雑誌名をGag-Oh!と横文字にするという意味不明なテコ入れをするも、不発結局、雑誌名を変えた直後、この4月号を持って、ギャグ王は休刊しました最終号であるこの4月号では、これも当時の人気作家である、突撃パッパラ隊などの代表作を持つ松沢夏樹の新連載がスタートと同時に最終回を迎えるという、前代未聞の事態となりました古本屋は勿論、旧楽天オークション、ヤフオク、ラクマ、メルカリ、オタマートなど、どこを探しても出品されたことがないほどの、超激レア品です20年も前のレトロコミックなので汚れなどはあります