書道 硯 卸売 雄勝硯3⑧ 猿面硯 御留石

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未使用の硯でしたが、みにすた流のチューニング(改刻・整備)をした雄勝硯です。猿面硯という形状で、硯裏には御留石と彫られています。作家名は書かれていないのですが、遠藤市雄(号:一留)さんの作硯だと思います。私がこれまでみた雄勝硯の中で一番美しい硯です。ご本人も俺一の硯だったのではないか、と思います。雨畑にも猿面硯はありますが、雄勝の石でこの形状に彫ることがとても難易度が高いです。超高度な技術と、石の運に恵まれて作れる硯です。この硯はさすがに私も売らないつもりでしたが、事情があって売ることにしました。御留石というのは、雄勝石(玄昌石)の古い呼び方です。御留山(伊達政宗が勝手な採掘を禁止したお止山)の御留石です。抜群に均質でムラの少ない、石紋の綺麗な石です。雄勝とは思えないぐらい墨がよく磨れると思います。サイズ的に、かな、画、写経にも向きます。油煙から松煙までいづれにもよいです。墨が滑らかに気持ちよくすれて、墨が速くおりて発墨します。濃墨から淡墨まで墨色が良く、よい線が書けると思います。クレヨンの様な磨墨感があります。サイズ:13.5×8.7×2.3㎝重量:288gチューニング:墨おり、墨色、墨の伸びを良くして、よい字・画が書ける様にする整備の事です。字が上手くなった様に感じるとお客様から言われます。*墨と同梱であれば墨を400円/本お値引きしております。*発送は全て輸送補償のあるメルカリ便を使用しています。(補足)硯、墨、墨色の原理原則について、東京、埼玉、神奈川、大阪、京都、インターネットで説明会をやっています。墨が速くおりる、粒度細かく下りる、墨色がよい、墨が伸びる、運筆が良い、全て原理があります。その理屈を理解できる人がいないのが残念ですが、全ては石の特性と作り方で決まります。墨を知らないと硯がわからない。硯を知らないと墨はわからない。墨色、墨液を語れる人が日本にいません。もっと、より良い書画の世界を伝えたい、そう思っています。書 書道具 墨硯 スズリ すずりかな 仮名 漢字 日本画 水墨画 墨絵 絵手紙 端渓硯

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